Mar 17, 2010
教習所に入っているのは、
教習所ではバイクや車の免許を取るまでの筆記教育と実技教育をしてくれるところです。学校と少しでていて、自分の行きたいコースの時間帯を確認していきます。手書きの時間が空いたりすると、実機でのMTかATを運転します。横に先生が乗ってくださって、話をしながら運転をしてテストでも、場所に応じて、PCでの筆記試験を受けます。教習所の場所によって値段変わります。私は結婚するまでは、免許を持っていなかったのですが、将来子供が生まれたら田舎では絶対に車が必要です。そこで免許を取ろうとしたが、時間がかかるのが現状。その柔らかな合宿免許を利用することにしました。海の見えるホテルで、快適に生活し、時には観光しながら、合宿免許の取得は非常に楽しかったです。
どんな仕事でもクライアントを知ることは大切です。それはヘッドハンターも同じです。企業の業績、競合、関連ニュースなどの情報はネットで調べられるので、クライアントとのミーティングでは、現状の課題、事業戦略・計画などを聞き採用したい人物像(実績のある人?将来性のある人?戦略的な人?実務的な人?多少強引でも決断が出来る人?周りを巻き込むのがうまい人?などなど)を絞り込んでいきます。
一通り話を聞き終えた後、本当に聞きたい2つの質問をします。
「なぜこの会社に入社したのですか?」
「なぜこの会社に居続けることを選択しているのですか?」
ほとんどの人がまず「え?わたし?」との反応。しばらく沈黙の後、ゆっくりと口を開いてそれぞれの思いを話してくれます。ここで話してもらえる内容は彼らが"準備"してきた回答でも、ネットで調べられる情報でもない自分自身の言葉で語る真実であり、会社の実情です。また、彼らはこの質問に答える時、わたしに向けてではなく声に出すことによって、その言葉を自分に聞かせているように感じます。
「この会社はわたしが飽きないように、常にワクワクするようなチャレンジをくれるんだ。うん、そうだ」とかみしめるように言っていた大企業のエグゼクティブがいました。
「わたしたちはすごい製品を開発したのにまだそれを知らない人がたくさんいる。もっと多くの人達に使ってもらい喜んで欲しいんだ」と目をキラキラさせて話してくれたベンチャー企業の社長もいました。
また、数字上ではビジネスが順調に見える右肩上がりの成長企業でも、実は社員が歯車と化し疲弊しているケースもあります。そういった場合は、それまで勢いよく会社の話をしていた人が「なぜ……?」の質問をすると急に口が重くなって「……実は転職を考えているんですが、最近転職市場はどうですか?相談に乗ってもらえませんか?」といわれることも少なくありません。“業績が良くても社員が歯車と化し疲弊している”と分かっていたら「わたしが何とかしてやる!」という人(実際そういう人はいます)を探します。
しかし“右肩上がりの成長企業”とだけ説明されてうのみにしていたら、本質的なニーズとは違うタイプの人を紹介してしまうかもしれません。逆に今はまだ業績が上がっていなくても明確な強みがあり、目標に向けて社員一丸となって明るく前向きに突き進んでいる企業もあります。数字という事実の奥にある真実を聞き出すことでクライアントの本質的な問題や採用ニーズに少しでも近づくことができるのではないかと考えています。
クライアントのニーズを把握して採用活動を始めると、今度は候補者としてアプローチした人達からクライアントに関するさまざまな噂話を耳にすることになります。中堅ソフトウェアA社の場合は
(1)「最近A社を辞めた人がノルマがすごく厳しくて大変って言ってた。」
(2)「A社は友達採用ばかりしてるんだって。」
(3)「A社は社長がコロコロ交代にすることで有名。」などなどの話が出てきました。
こういった話は、伝言ゲームのように元の話に尾ひれが付いて原形をとどめていないものもたくさんあります。また、尾ひれが大きければ大きい程、感染力が強くなるようです。
情報ソースは本人の承諾がない限り絶対明かしませんが、これらの話をクライアントに伝えることもヘッドハンターとしての付加価値であり、多くのケースで期待されていることです。クライアントが自社に関する噂話を把握することで採用の現場において適切な対応策が打てるのです。
さて、上記の(1)〜(3)の内容をA社の採用責任者に確認するとこのような回答が返ってきました。
(1)「ビジネスなのでもちろんノルマはありますが、毎年90%前後の人がノルマを達成します。昨年度は厳しい経済状況の中85%の人がノルマを達成しました。」
(2)「社員紹介制度はありますが、社員からの紹介、即採用ではなく、通常の採用プロセスを通ってもらいます。昨年度は約15%の中途採用が社員の紹介でした。」
(3)「現社長は就任して8年目になります。ただ、現社長が就任する前は10年間で5回社長が交代していました。」
このように前述の(1)〜(3)の話には事実(らしきもの)が含まれていますが、大きな尾ひれが付いていたり、古い情報に基づいたものだったようです。情報をくれた候補者に、A社に確認した内容を伝えると「えーそうなんだ、うちより全然いいじゃないですか」「確かに考えてみたら現社長はずいぶん長いですよね。人間古いことはよく覚えているもんだね」などのコメントとともに「変な話を広めずに済んだよ。確認してくれてありがとう」といわれました。
溢れる噂を鎮めるために事実は一定の効力を発揮しますが、事実の奥に隠れた、現場の当事者にしか語れない真実の声を聴きとる努力も怠らないようにしたいと思います。【岩本香織(G&Sグローバル・アドバイザーズ)】
(ITmedia エグゼクティブ)
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