Jun 09, 2010

レンタルサーバー比較

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 昨季まで川崎に所属した横浜MのMF谷口にとって、初めて迎える古巣との対決。気持ちの入ったプレーで好ゲームを演出し、「いいゲームだったと思う。(川崎は)今まで対戦してきたチームの中でも一番すごいし、その中で勝てたのがよかった」と満足そうに振り返った。

 後半15分には激しい守備で今季4枚目の警告を受け、次節は出場停止に。だがDF栗原が「やり切った顔してたよ」と証言したように、いい形でのつかの間の休息となりそうだ。

 木村監督は「タニがいないからってことにならないようにしないと。その準備をしてるかどうか」と、控え選手の奮起に期待した。

◆願いかなって苦笑い
 前半37分に、川崎MF中村との1対1を好セーブ。その後もMF山瀬に、FWジュニーニョに、計20本に及ぶシュートを浴びながら1失点で食い止めた横浜MのGK飯倉は、「やっと自分が仕事をして勝てた」と苦笑いだった。

 その理由は前半22分。川崎MF柴崎のシュートのはね返りが右肩に当たり、自らのオウンゴールで先制を許した。2日前にショップ展示用の七夕の短冊に「プロ初ゴール」をお願いしたばかりとあって、「パントキックが風に乗ってのゴールをイメージしてたんだけど、まさかオウンゴールとは…。余計なこと考えたらやっぱりダメだね」と反省し、周囲を和ませていた。

◆大黒が反撃ののろし
 横浜Mは1点を追う前半37分にFW大黒が同点弾。戦前の分析に大黒らしいうまさがかみ合った一発で、序盤の失点で川崎に傾きかけた流れを再び引き戻した。

 川崎がセンターバックとサイドバックの間へのボールに弱いというのは戦前の読み通り。DF栗原からのロングフィードに巧みなトラップで相手DFを振り切ると、右足でニアを撃ち抜いた。

 5月21日の甲府戦以来7試合ぶりの4ゴール目で逆転勝利に貢献し、「ウチはディフェンスがしっかりしているので、FWが点を取れば絶対勝てる」と、さらなる活躍を誓った。

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◆木村監督ひと言
 本音では絶対負けたくなくて、先に1点取られた時は悔しかった。迫力のあるいい試合だった。気持ちいい。(渡辺のゴールは)びっくりしたのー。なんじゃろ、あれは。

◆選手ひと言
 DF栗原 (川崎は)やっぱり攻撃力があるし、すごい勢いで来るから抑えどころがなかった。大変だったけど、よく1点で抑えられた。楽しかった。毎試合こういう試合ができれば盛り上がると思う。

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【仮見出し】
【副仮見出し】
【編注】あす0830 マリノス・コーナー Pあり
【末尾編注】

 エースのプライドを乗せた一撃が、珠玉の「神奈川ダービーマッチ」に決着をつけた。1―1の後半36分、途中出場のFW渡辺がゴール前20メートル付近で前を向く。迷いなく振り抜いた右足。次の瞬間、目の覚めるような弾丸シュートが川崎ゴールに突き刺さった。

 「気持ち良すぎてユニホーム脱いじゃいました」。イエローカードも覚悟して喜びを表現する殊勲のストライカーに、チームメートが次々と覆いかぶさる。その中心にあって、渡辺の表情はどこか吹っ切れたように見えた。

 2年連続のチーム得点王が、6月11日の柏戦を最後に、この日も5戦続けてのベンチスタート。前節・山形戦でも交代出場からFW陣唯一の得点を決めながら、先発の座は帰ってこなかった。

 「もちろん最初から出たい気持ちはある」

 だが、FWとして足りない要素を見つめ直そうと、山形戦を前に自ら木村監督に教えを請いに行った。昨季、夏場に出場機会を減らした際には腐りかけたこともあったが、「途中からでも与えられた時間で結果を出さないといけない」と割り切れる精神的なたくましさを身につけた。

 今季初の3連勝で首位・柏に肉薄。チームを勢いづかせる働きは、やはりエースのそれだ。

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