Jul 26, 2009
医師求人のタイミング
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東京電力福島第一原子力発電所2号機で昨年6月、電源が喪失して原子炉の水位が30分にわたり2メートル低下する事故が起きていたことが、1日の参院予算委員会で明らかになった。
民主党の森裕子氏の質問に、参考人として出席した東京電力の清水正孝社長が答えた。菅首相もその後の対策の不備を陳謝した。
東電の説明によると、事故は作業員が電源装置に誤って触れて、所内電源の供給が停止したことで起きた。原子炉は自動停止したが、外部電源への切り替えに失敗し、冷却水が送れなくなったため、水位が2メートル低下した。すぐに非常用ディーゼル発電機が起動したが、作業員が冷却装置を手動操作し、水位が回復するまで約30分かかった。燃料が露出する水位まで3メートルほどの余裕があったが、あと40センチ低下すれば、緊急炉心冷却装置が作動する間一髪の状況だった。
ソニーとソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は1日、ゲーム配信サービス「PlayStation Network」(PSN)およびビデオ配信サービス「Qriocity」への不正アクセスにより、7,700万人分の個人情報が流出した件で、情報管理体制や今後の対策を発表した。
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PSNおよびQriocityに関しては、近日中の全面再開を目指すとした。サービスは地域ごとに段階的に再開される予定。ソニー 代表執行役 副社長 平井一夫氏は「世界中のPlayStation NetworkおよびQriocityのユーザーの皆様に多大なるご迷惑をおかけしました」とコメントした。
今後の新たな個人情報管理体制として、ソニー・ネットワーク・エンタテインメント・インターナショナル(SNEI)ではChief Information Security Officer(CISO)職を設置。CISOはソニーのCIO 長谷島眞時氏に関連情報を報告することになるという。
またユーザーの個人情報の管理・保護を目的とした対策として、「新たな攻撃に対する自動的なソフトウェア監視機能と環境設定項目の管理機能の強化」、「データ保護と暗号化のレベル強化」、「PlayStation Network/Qriocityネットワークへの不明なソフトウェアの侵入、不正アクセス、不審行為の検知能力向上」、「新たなファイアウォールの増設」の4点を導入するとした。
さらにPSNおよびQriocityの再開にあたり、PS3のシステムソフトウェアのバージョンアップを行う。これに伴い、PSNユーザーのアカウントのパスワード変更が必要になるという。
PSN、Qriocityユーザーに対する今回の件の補償として、「特定コンテンツの無料ダウンロード」、「定額制サービスパッケージ“PlayStation Plus”の30日間無料加入および現行会員向けに30日間無料提供」、「“Music Unlimited powered by Qriocity”会員向けに30日間無料提供」を提供していく。
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ソニー 特集
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)とSony Network Entertainment International(SNEI)は1日、プレイステーションユーザー向けのネットワークサービス「PlayStaion Network(PSN)」と、ソニーのクラウド型コンテンツサービス「Qriocity」への不正アクセスに関する現状と今後の対応を発表した。サービスは1週間以内に一部再開し、5月中に全面再開を目指す。
SCEとSNEIでは、米国カリフォルニア州サンディエゴ市内のデータセンターにあるシステムへの攻撃を受け、4月21日にPSNとQriocityのサービスを停止。外部のセキュリティ専門会社との調査を行った結果、4月17日〜19日にかけて会員のアカウント情報が漏えいしていた可能性があることが判明したとして、4月27日に事態を公表した。
漏えいしたとみられるアカウント情報は、氏名、住所、メールアドレス、生年月日、PSN/Qriocityのパスワード、PSNのオンラインID。さらに、購入履歴、請求先住所、パスワード再設定用の質問への回答などのプロフィールデータ、サブアカウントに関する情報についても、不正アクセス者が入手した可能性がある。
また、クレジットカード番号(セキュリティコードを除く)および有効期限についても、漏えいしたことを示す形跡は見つかっていないが、不正アクセス者に入手された可能性を完全には否定できないとしている。
米国サイトに4月27日付で公開されたQ&Aによれば、クレジットカード情報は暗号化されて保存されており、現時点で不正に取得されたことを示す証拠は見つかっていないが、個人情報のデータは暗号化されておらず、セキュリティシステムの背後にあったが、不正アクセスにより漏えいしてしまったとしている。
今回の事態を受け、SCEとSNEでは個人情報の保護強化を目的に様々な安全管理措置を新たに講じたと説明。具体的の対策としては、新たな攻撃に対する自動的なソフトウェア監視機能と環境設定項目の管理機能の強化、データ保護と暗号化のレベル強化、PSN/Qriocityネットワークへの不明なソフトウェアの侵入、不正アクセス、不審行為の検知能力向上、新たなファイアウォールの増設などを挙げている。
また、システムの他のデータセンターへの移管を前倒しで実施し、SNEI社内にはChief Information Security Officer(CISO)職を新設し、CISOがソニー株式会社の最高情報責任者(CIO)に直接レポートさせる。PSN/Qriocityへの不正アクセスについては、捜査当局に全面的に協力をし、不正アクセス者の特定、訴追に向けて徹底した調査を行っていくとしている。
サービスの再開にあたっては、PS3のシステムソフトウェアを近日中にバージョンアップし、全ユーザーに対してパスワードの変更を求める。その後、パスワードの変更を行ったユーザーは、オンライン対戦やPSNログイン認証が必要なゲームのプレイ、アカウント管理など一部のサービスが利用できるようになり、5月中にはPSNのサービスを全面再開させる。
さらに、「ユーザーの皆様へのお詫びと感謝の気持ち」として、特定コンテンツの無料ダウンロードや、定額制サービスパッケージ「PlayStation Plus」の30日間無料加入(500円相当)などを提供する。
ソニー株式会社代表執行役副社長の平井一夫氏は、「当社のネットワークシステムへの違法行為はユーザーの皆様にとってはもちろんのこと、業界全体にとって大きな脅威といえます。今回私たちが受けた攻撃は、拡大するサイバーセキュリティの問題を浮き彫りにしています。私たちは、ユーザーの皆様の個人情報の保護をもっとも重要なものと考え、サービスの復旧に24時間体制で取り組んでまいりました。このたび、安全性の向上を確認の上、一部のサービスを再開いたします。世界中のPlayStation NetworkおよびQriocityのユーザーの皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたが、私たちはその過程で、ユーザーの皆様との関係の大切さをあらためて学びました。感謝の気持ちとしてユーザーの皆様に特別なプログラムを提供させていただくとともに、今後も安心して私たちのサービスをご利用いただけるよう、信頼回復に努めてまいります」とコメントしている。
【INTERNET Watch,三柳 英樹】
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