Jul 03, 2009
卒業旅行は、一生の思い出を持っている。
私が卒業旅行をしたのは12年前。今もその時のメンバーと離れていたが、連絡をしています。皆バラバラになってしまいましたが、卒業旅行のメンバーの友情は変わらないままですね。私達がすべておばあちゃんになったら、その時は還暦でも、また旅行に行こうかと話しています。本当に一生の思い出になるので、ぜひ行ってください。うちは昔から旅行が好きであちこちに出ている。まだ海外に行ったことなく、ひたすら国内旅行一筋です。海外に行くのもいいが、まず日本の名所すべてにしてからしようと考えている。最近行ってきたのは伊勢神宮です。伊勢神宮は、一歩通りを過ぎると、瞬時に爽やかな空気に包まれた境内を歩いているだけで癒されるような浄化されるようなとても気持ちが良い場所だ。また行きたいと思う観光スポットの一つだ。国内にはこんな素敵なところがたくさんありますが、まだ行っていないところが多いので、今後も、"我々は、海外よりも国内旅行"となるだろう。
学生が就職活動をする際、あるいは20代の若者が転職活動をする際、最初に考えてほしいのは、あなたが「企業に依存する生き方」(以下、企業依存)をしたいのか、「自分に依存する生き方」(以下、自分依存)をしたいのか、ということです。――と宣言した直後にアレですが、伝えたい内容は次の記事と大筋で同じです。
ちきりんさんは「安定企業の正社員」「派遣社員やフリーター」「プロフェッショナル系の仕事や起業」という分類で話をされていますが、私は「転職市場でどのような評価を受けるか」という観点を軸にすえつつ、「会社依存」「自分依存」という分類で考えを述べさせていただきます。
●「企業依存」「自分依存」とは何か?
まず、企業依存と自分依存について、私の考えを語らせてください。
企業依存とは、バブル以前から続く日本的な働き方と考えてください。主に著名な大企業で働くケースを想定しています。終身雇用を前提とし、その会社の中でキャリアをまっとうする。「どんな職種で働くか」よりも「どの企業で働くか」でキャリアを考える。企業に依存した生き方になります。
対して自分依存では、所属する企業に依存せず、どこの会社であろうとも食っていける働き方を目指します。外資や中小企業、ベンチャーで経験を積み、会社の柱として、あるいはその道のプロとして働こうとする人を「自分依存な人」と呼べるでしょう。
●「企業依存」「自分依存」で大事なこと
企業依存という生き方を選んだ時、一番大事なのはキャリアスタート時の会社。「どの会社に入るのか」が最も大切です。企業依存で生きるのなら、就職時、もしくは30歳より前に行う最初の転職活動に全力を注いでください。
なお企業依存の場合、「会社選択の自由」はあっても「職業選択の自由」はないと考えておいた方が良いでしょう(最近は新卒採用時に職種別採用もありますが)。会社の決定に従って、さまざまな部署をジョブローテーションで経験した後、「会社があなたにとって最適だと考える」職業を用意してくれます。
一方、自分依存の生き方を選んだとしたら、できるだけ早めに30歳/40歳/50歳になった時のキャリアについて思いをはせるようにしましょう。自分の求める仕事に就くためにはどんなキャリアを積めば良いのか、各業界・職種に詳しい人材紹介会社の人に会って、話を聞いてみるのもオススメです。
最近のドラゴンクエストでは、上級職に転職する時にはただレベルを上げるだけではダメで「スライムをスーパーハイテンション状態のドラゴン斬りで5匹倒す」「メタルスライムを魔結界を唱えたキャラで3匹倒す」といった条件が付いてきますよね。年を食ってからの転職もそれと同じ。上級職・専門職への転職を考える時には、いろいろと条件を満たしていないと書類選考の段階でNGにされてしまいますから。
●「企業依存」のメリットとデメリット
企業依存のメリットは、生涯年収の期待値が自分依存な生き方よりも高くなりがちなところです。大手企業などで生涯勤め上げることで、年収はある程度は順調に増えますし、継続勤務することで社会的な信頼も得られます。福利厚生もバッチリです。
一方、デメリットを考えると、働き方やリスクを自分でほとんどコントロールできません。会社のトップが判断を間違えたり、思わぬアクシデントが起きたりすることで、会社が倒産する、もしくは会社からリストラされることもありえます。
そうして依存していた企業から叩き出されたら本当に悲惨。ある程度、年齢が行ってから温室の外に叩き出されるわけですから、世間の荒波にもまれて辛い思いをすることになります。
企業依存の人生を歩んでいる人は、希望退職を募ったとしても自分からは率先して手を挙げないこと。最後まで食らいつくことが大切です。
●「自分依存」のメリット/デメリット
対して自分依存な人は、30歳前半くらいまでは(よほどの不景気を除き)転職先には困りません。一定の企業から必要とされる能力・専門性を持ち合わせていますから。
また、35歳を過ぎると転職は難しくなるものですが、自分依存な人は「ピンポイントでこんな人」という採用企業側のニーズがあれば転職先が見つかります。ヘッドハンターや人材紹介会社などによる売り込みもしやすいので、万が一、無職になっても会社依存の人と比べて次の仕事を探しやすいでしょう。
デメリットとしては、自分自身のキャリアを自分で設計していく必要があります。「自分がどんな仕事をしたいのか」を常に思い描きながら、「今の会社でこのまま仕事を続けていくとどうなるのか」と考え続けなくてはいけないのです。そのかじ取りを間違えると自分の市場価値を大きく損ないます。転職回数ばかりが増えてしまい、多くの企業から門前払いされる経歴になってしまうリスクがあります。
留まっているのもリスクな場合があります。「現在の所属企業に留まっていると、将来的に自分の市場価値を損なう」と考えた場合、積極的に転職を考えないといけない場面も出てきます。
●「企業依存」と「自分依存」、それぞれの転職を考える
基本的に企業依存な人は転職をしない方が良いです。転職をすることで今よりも良い環境に巡り会える可能性もありますが、1回でも転職することで転職癖(≒逃げ癖)が付きかねません。何度も転職をするとズルズルと価値が下がります。できるだけ今の職場に踏みとどまることをオススメします。
企業依存で大切なのは、長期間にわたって安定している会社を選ぶこと。ただ、最初の会社を選ぶのは若いころ。その時点で会社を見抜く目を持ち合わせていない人も多いでしょうし、数年先のことなんて予想できないほど変化が激しい世の中です。1〜2回くらいの転職は起こり得ます。
「どうやら最初の選択を間違えたらしい」。そう感じた人は20代半ば〜後半をめどに転職を考えるのも良いでしょう。転職時に持っている情報をフル活用して、キャリアをまっとうするまで生き残れそうな会社を探してください。「今、元気な会社」という視点で探すのは危険かもしれません。
自分依存な人の場合、転職を恐れる必要はありません。自らの市場価値が最大化されるキャリア、自分の目標を達成するためのキャリアを考え、節目節目で転職を考えていきましょう。ですが、必ずしも転職はポジティブな影響ばかりではありません。できれば2〜3年程度は1つの会社に留まり、一定の成果を残すまでは次の会社への転職は考えない方が良いでしょう。
また、35歳を過ぎると正攻法では転職しづらくなります。できるだけ自分を評価してくれる会社を外部に作っておくか、独立しても食っていけるように備えておく必要があります。
●「企業依存」「自分依存」に対する私見
企業依存に対しては、ネガティブな発言ばかりに見えたかもしれませんが、私は決して企業依存を否定するつもりはありません。1つの会社に留まるからこそ大規模なプロジェクトを成し遂げられることもあるでしょうし、長年の実績によって初めて得られる評価というものもあります。また今の日本経済の大きな流れを支えているのも企業依存な人たちだと思います。
企業“依存”と言うと表現が悪いわけですが、企業へのロイヤリティが高い生き方だと言い換えられます。「大企業で大きなプロジェクトにかかわり、社会に対して大きなインパクトを与えたい」「趣味・家庭も大事にしたい」という人には、企業依存な生き方がオススメです。
対する自分依存な生き方について。こちらは自分自身が現在はフリーランスなので、まさに自分依存の真っ最中です。
この生き方を選んで良かったなと思うのは、企業と自分が対等な関係なんだと感じられるようになったこと。若いころは「会社・上司からの評価が悪かったらどうしよう」といった不安を抱えながら働いていてストレスに感じることもありましたが、今はそんなストレスとは無縁の生活を過ごせています。
極論を言ってしまえば、自分依存な人とは自分の仕事に自信を持てる人、数式で表すと「仕事でのアウトプット(もしくは市場価値)≧もらっている報酬」な人だと言えるかもしれません。
ただ、個人的に最強だと思うのが「会社依存でありながら自分依存でもある人」。大企業に所属して社会に対して大きなインパクトを与え、もらっている給料を優に超えるアウトプットを出していく。そして、場合によっては人事部に働き掛けられるほどの影響力を持ち、自分が望む通りのキャリアを歩んでいく。「大企業で働きたい」と考える若手ビジネスパーソンには、大企業に入ることをゴールとするのではなく、「会社依存かつ自分依存」をゴールにしてもらいたいものです。
【中嶋嘉祐,Business Media 誠]】
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