Aug 13, 2010
生活を守る害虫駆除サービス
地球は昆虫の惑星と言われるほど、虫たちの天下です。ゴキブリ、シロアリなど、私達の生命を脅かす害虫も少なくありません。害虫駆除は、住宅の重要なメンテナンス。知らない間にシロアリの家の土台を食べれたとか、軒下にスズメバチが大きな巣を作っては、命も危険です。業者害虫駆除サービスに任せるのが最適です。今年の夏は、節電と暑さで害虫駆除に苦労しました。ゴキブリもたくさん出てきて、殺虫剤はすぐになくなる状況だったが、省電力エアコンが効かず、窓を開くと、蚊が入ってきて、夜は蚊に悩まされていました。タバコを吸わないので、蚊取り線香などの害虫駆除は、たばこを吸うので、逆によくありません。そのたびに殺虫剤が蚊に向かってスプレーをしていました。
ピリリと辛い大根。ねっとりとした芋。まろやかな豆……。地域の人々が種を守り、代々受け継いできた「在来野菜」は県内に150種以上あるという。しかし、味や収量に優れた改良品種や輸入作物に押され姿を消しつつあるものもまた多い。食文化が変化する中、先人が、それを育て命をつなぐ生きる糧とし、守り伝えた在来野菜は今、どんな状況にあるのだろうか。作り育て種を守り続ける人。広めようと売り込みに力を入れる人。新たな味として生かす料理人。次世代に継承しようと記録するカメラマン。そんな人々の思いを聞き、在来野菜と農の未来を考えた。【浅妻博之】
東京・六本木交差点から約100メートルの裏路地に農家レストラン「六本木農園」はある。客席の一角から見えるガラスに囲われたプランターではネギや大根がすくすく。見上げれば、六本木ヒルズが夜空を圧し、東京タワーが光り輝く。
「葉はあくが少なく軟らかくて甘みがある。赤い根は、湯がいて、おひたしにすれば、しょうゆだけでもおいしい」。10年11月27日夜、「六本木農園」で農家が都会の客に自慢の農産物を売り込む「農家ライブ」が始まった。マイクを握るのは天童市蔵増で「岩月ファーム」を経営する岩月成人さん(45)。根元ほど赤く、赤いほど甘い根が特徴の在来野菜「赤根ホウレンソウ」を宣伝するのに必死だ。客のテーブルには「赤根ほうれん草と菊花のくるみ豆腐酢和(あ)え」がある。
収穫したのはその前日だ。天童市蔵増の最上川沿いの畑。しゃがみ込んだ岩月さんは葉をかき分けてホウレンソウの根元をつかむとすっぽり引っこ抜いた。「甘い根を残すために丸ごと引っこ抜かなければならない。普通のホウレンソウは根元で刈るだけだから手間がかかる」と話す。
岩月さんは埼玉県で高校教師を10年務めたが、帰郷して09年に農業を始めた。天童市の若手農家21人で作る「アンツァダ」(「生意気な兄ちゃん」の意)のメンバーで、農家ライブはアンツァダの仲間と一緒に出た。
赤根ホウレンソウに出合ったのは、県立農業大学校で新規就農者向けの研修を受けていた時のことだ。子供の時に家で作って食べていたホウレンソウだと、味ですぐに気付き、懐かしさを覚えた。「先祖の畑と同じように、地元の在来野菜を受け継ごう」と心に決めた。
早速09年は約20アールに作付け、約1400キロを収穫した。実ったホウレンソウは形は不格好だったが「甘みがあっておいしい」と近所の人に褒められた。自信を持ち、10年は30アールに拡大したが、アルカリ性にしなければならない土壌作りに失敗し、芽が出ない種が多く収量は500キロに激減した。農家2年目に在来野菜は手ごわい。
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六本木農園で岩月さんは、一本一本を花束のように包んだ20本の赤根ホウレンソウを手に、テーブル席の客に売り込みに歩いた。「寒ければ寒いほど根はメロン並みに甘くなるんですよ」と。東京都中央区日本橋人形町、会社員、長谷川あみ湖さん(29)は「初めて見た野菜だけれど、作った人の顔がみえたから」と1本100円のホウレンソウを2本買った。用意した20本はあっという間に売り切れた。
「東京の人に理解してもらえた。おいしいと評判だったと他の生産者に伝えて、作り手を増やしたい」。岩月さんは笑顔で話した。「手間がかかっても地域に伝わる赤根ホウレンソウを守っていきたい。ゆくゆくは上山の金谷ゴボウなど他の在来野菜も栽培したい」。思いを膨らませ、勇気付けられた六本木を後にした。=つづく
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◇六本木農園
「農業の現場を知る場を東京に」と、ともに農家出身の料理家でチーフシェフの舘野真知子さん(37)と、NPO法人「農家のこせがれネットワーク」の宮治勇輔代表が09年8月に共同で開店させた農家レストラン。舘野さんは「料理の8割は素材で成り立つ。農家の気持ちが分からないといけない」と強調。在来野菜については「おいしいことが条件だが、歴史や食べ方の提案ができれば面白い素材」と話す。(電話03・3405・0684)。
1月1日朝刊
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